検査


●血管石灰症の検査;北部山里クリニックでは以下の検査を施行しています。いずれも痛みのない検査です。

1.ABI(Ankle-BrachialIndex):機械の写真を挿入
下肢の血圧を上肢の血圧で割った値。0.9以下で血管の狭窄と判断。値が低い程、狭窄がひどいと判断します。心筋梗塞や脳梗塞、下肢の循環障害や壊死を起こします。

2.baPWV(Brachio-Ankle Pulse WaveVelocity):機械の写真を挿入
血管壁は固くなるほど振動の伝達が早くなります。つまり、値が大きくなります。血管が固くなる動脈硬化を調べる検査です。小動脈の血管の弾力性は血圧に影響しますので動脈硬化になると高血圧のコントロールが困難になります。また、拡張期血圧が高いのが特徴です。

3.頸動脈エコー:機械の写真を挿入
脳循環を担う頸動脈のプラーク(内膜の肥厚)を調べ、全身の血管石灰症の判断材料にします。

●がんの検査
1.腫瘍マーカーを血液検査で調べます。
2.胸部レントゲン:機械の写真を挿入
肺がん、縦隔がん、メゾテリオーマ、リンパ節腫瘍を調べます"
3.エコー検査:機械の写真を挿入
腹部エコー;肝臓、胆のう、腎臓、膵臓、前立腺、卵巣、子宮がん等を調べます。